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あなたが欲しいMotoGP直系の公道仕様車はどれ？街中を爆走できるMotoGPバイク YAMAHA YZF-R1 M compilation
本物のMotoGPマシンは購入できないが、MotoGPマシンに最も近い公道走行可能なバイクなら購入できる。
Yamaha YZF-R1 M
長所：バレンティーノ・ロッシが乗るマシンに最も近い市販車
短所：ロッシ・イエローの#46仕様カラーリングが用意されていない
Yamaha YZF-R1Mは、9度のワールドチャンピオンを誇るバレンティーノ・ロッシのMotoGPマシンに最も近い市販車だ。YamahaのMotoGPファクトリーマシンYZR M1をベースにしたYZF-R1Mは、MotoGP屈指の勝利の歴史を誇るトップメーカーが送り出すフラッグシップバイクとしての期待を一切裏切らない性能を持ち合わせている。
この998ccのビーストは数多くのスペシャルな装備が用意されているが、特に素晴らしいのが、走行中のあらゆる詳細データを記録するコミュニケーション・コントロール・ユニット（CCU：Communication Control Unit）だ。このデータはAndroid / iOSアプリ上にダウンロード可能で、走行後の分析に利用できる。これはMotoGPパドック以外の場所ではほとんど見られないハイテクだ。YZF-R1Mにはアルミニウム製フレームとマグネシウム製ホイール、そしてチタニウム製エキゾーストが採用されている。このマシンの開発にはバレンティーノ・ロッシがテストライダーのひとりとして参加しており、彼のフィードバックが電子制御に活用されているため、ライダーは全幅の信頼感を持ってライディングできる。
YZF-R1Mの研究開発とロッシのテスト参加に費やされた費用を考えれば、税抜きで17,500ポンド（約248万円。日本国内輸入代理店での2017年仕様YZF-R1Mの販売価格は税抜き285万円）という販売価格も納得だ。
記事引用：https://www.redbull.com/jp-ja/fastest-road-legal-motogp-bikes
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